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漁火が
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1
1.TOMOSHIBI
にかなるシンジュクの
漁火が
解き放つ解き放つ解き放つ僅かな灯火でもまだ光るなら照らしてくれよやるか!逃 ... にかなるシンジュクの
漁火が
解き放つ解き放つ解き放つ僅かな灯火でもまだ光るなら照らしてくれよやるか!逃 ... にかなるシンジュクの
漁火が
解き放つ解き放つ解き放つ僅かな灯火でもまだ光るなら照らしてくれよやるか!逃 ... にかなるシ
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1.北の港で待つ女
なって必ずいつの日か迎えに戻るユラユラと
漁火が
きらめく夜に涙こらえて見送(おく)ってくれた北の港でひとり待つ女ふたりで暮らす幸せあれば何(なん)にもいらないと微笑(わら)っていたね面影を抱きしめてグラスの酒に酔
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2.あなたの港
のはあなたの肩しかないのです海にまたたく
漁火が
ローソク岩に火を灯(とも)す未練の先に火を灯す流れる星を指差してあなたは別れ教えてたもう二度と出逢えないさよならがこの世にあるとは信じない今も今も今もあなたが好きだ
4
2.女みちのく別れ旅
く別れ旅あなたを忘れる強さが欲しい未練の
漁火が
チラチラチラと波間に揺れて私を叱るここは下北大間崎行く手遮(さえぎ)る波しぶきひとりどこまで女みちのく別れ
5
1.呼子舟唄
じ陽は沈む一人見つめる旅の宿イカつり船の
漁火が
遠いしじまに揺れていた呼子朝市明日を信じ旅人たちは夢を買ういつかいいことあるよう
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14.磯浜慕情
たやら海はさみしく暮れてゆく遠くちらつく
漁火が
私めざして帰った人はどこの鴎と消えたや
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8.風の華
雪の華海鳴りが掻き消して行く激しい慟哭を
漁火が
灯るぼんやりと思い出の集魚灯慣れない酒に酔い乱され抱いて抱かれた旅の宿女心こなごな憐れにも砕かれ波の華恋のいのちちりぢり儚くも舞い飛ぶ風の
8
3.惜別旅
落ちあった海沿いの宿
漁火が
漁火が
こころ濡らすよ明日(あした)から明日からよその人ねとむりやりにむりやりに
9
2.江差初しぐれ
)も浜歌も募る寂しさ遠い町ほおずき色した
漁火が
この胸にまた灯る好いたどうしの泣き別れ江差恋しいああ初しぐれ鴎鳴く北みなと歌がやさしく呼んでいる小さなしあわせ手土産に帰ろうかふるさとへ忍路(おしょろ)高島目に浮か
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26.風のロマン
も奏(かな)でる子守唄海鳥が空にはばたき
漁火が
沖でまたたくここは母なる風港夢とロマンの遊ぶ町悠久の…大地は恵み流れかわらぬ朱太川(しぶとがわ)見上げれば遠き夜空に満天の星が輝くここは遙かな日本海夢とロマンの生き
11
14.追分みなと
て涙で滲(にじ)むよ
漁火が
ヤンレサ
漁火が
北の浜辺にヨーハマナス咲けば逢えるその日が近いと云ったそんな言葉を信じて
12
3.天草の女
はいたとか聞いた不知火(しらぬい)舞台に
漁火が
追って行けよと云うけれど天草捨てて生きれないあなた急いでドラが鳴るきっと帰ると云わないで断ち切る心を迷わせるだけ三十余島(さんじゅうよしま)を胸に抱く天草ふたりで越
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12.風の華
雪の華海鳴りが掻き消して行く激しい慟哭を
漁火が
灯るぼんやりと思い出の集魚灯慣れない酒に酔い乱され抱いて抱かれた旅の宿女心こなごな憐れにも砕かれ波の華恋のいのちちりぢり儚くも舞い飛ぶ風の
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11.函館空港
たら愛さえ凍えてゆくようで窓から見おろす
漁火が
涙でかすむ…函館空港何も言わずにやさしさであなたは迎えてくれるでしょうか
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5.天草の女
はいたとか聞いた不知火(しらぬい)舞台に
漁火が
追って行けよと云うけれど天草捨てて生きれないあなた急いでドラが鳴るきっと帰ると云わないで断ち切る心を迷わせるだけ三十余島(さんじゅうよしま)を胸に抱く天草ふたりで越
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5.追分みなと
て涙で滲(にじ)むよ
漁火が
ヤンレサ
漁火が
北の浜辺にヨーハマナス咲けば逢えるその日が近いと云ったそんな言葉を信じて
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2.追分みなと
て淚で滲(にじ)むよ
漁火が
ヤンレサ
漁火が
北の濱邊にヨ一ハマナス笑けば逢えるその日が近いと雲ったそんな言葉を信じて
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9.函館空港
たら愛さえ凍えてゆくようで窓から見おろす
漁火が
涙でかすむ…函館空港何も言わずにやさしさであなたは迎えてくれるでしょうか
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20.釜山海峡
なれるでしょうかああ…釜山海峡あ…日本海
漁火が
未練をともす心の奥まで身体まであなた返して唇をあなた綺麗なあの頃を生まれ変わればこの命雪の蛍になれるでしょうかああ…釜山海峡あ…日本
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13.函館空港
たら愛さえ凍えてゆくようで窓から見おろす
漁火が
涙でかすむ…函館空港何も言わずにやさしさであなたは迎えてくれるでしょうか
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11.函館空港
たら愛さえ凍えてゆくようで窓から見おろす
漁火が
涙でかすむ…函館空港何も言わずにやさしさであなたは迎えてくれるでしょうか
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12.函館空港
たら愛さえ凍えてゆくようで窓から見おろす
漁火が
涙でかすむ…函館空港何も言わずにやさしさであなたは迎えてくれるでしょうか
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7.旅の酒~放浪編~
いもんだねつれないもんだねひとり…旅の酒
漁火が
ちらちらと面影をまたゆらす呑みほすコップ酒目がしらおさえても涙のあの女(ひと)が止まり木ため息独り鴎うたあしたは何処へ流れ星切ないもんだね泣かせるもんだねひとり…旅
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4.函館空港
たら愛さえ凍えてゆくようで窓から見おろす
漁火が
涙でかすむ…函館空港何も言わずにやさしさであなたは迎えてくれるでしょうか
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2.函館空港
たら愛さえ凍えてゆくようで窓から見おろす
漁火が
涙でかすむ…函館空港何も言わずにやさしさであなたは迎えてくれるでしょうか
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1.天草の女
はいたとか聞いた不知火(しらぬい)舞台に
漁火が
追って行けよと云うけれど天草捨てて生きれないあなた急いでドラが鳴るきっと帰ると云わないで断ち切る心を迷わせるだけ三十余島(さんじゅうよしま)を胸に抱く天草ふたりで越
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18.おんな北港
し窓越しに一つ二つホラまた一つ螢みたいに
漁火が
…「熱燗(あつかん)にしましょうか」暖簾を降ろした居酒屋で冷めた冷めた薬罐(やかん)の湯を沸かすここは最果て北港えー北港どうやら私と同じよに一つ二つホラまた一つ過去
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7.旅の酒~放浪編~
いもんだねつれないもんだねひとり…旅の酒
漁火が
ちらちらと面影をまたゆらす呑みほすコップ酒目がしらおさえても涙のあの女(ひと)が止まり木ため息独り鴎うたあしたは何処へ流れ星切ないもんだね泣かせるもんだねひとり…旅
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13.釜山海峡
なれるでしょうかああ…釜山海峡あ…日本海
漁火が
未練をともす心の奥まで身体まであなた返して唇をあなた綺麗なあの頃を生まれ変わればこの命雪の蛍になれるでしょうかああ…釜山海峡あ…日本
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3.漁火
詰めた海ひざまずく僕ひれをもぎ取られた魚
漁火が
またたく誰も祝福しない愛でもいいそれでもいい離さないだから‥
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1.旅の酒~放浪編~
いもんだねつれないもんだねひとり…旅の酒
漁火が
ちらちらと面影をまたゆらす呑みほすコップ酒目がしらおさえても涙のあの女(ひと)が止まり木ため息独り鴎うたあしたは何処へ流れ星切ないもんだね泣かせるもんだねひとり…旅
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9.風の華
雪の華海鳴りが掻き消して行く激しい慟哭を
漁火が
灯るぼんやりと思い出の集魚灯慣れない酒に酔い乱され抱いて抱かれた旅の宿女心こなごな憐れにも砕かれ波の華恋のいのちちりぢり儚くも舞い飛ぶ風の
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12.釜山海峡
なれるでしょうかああ…釜山海峡あ…日本海
漁火が
未練をともす心の奥まで身体まであなた返して唇をあなた綺麗なあの頃を生まれ変わればこの命雪の蛍になれるでしょうかああ…釜山海峡あ…日本
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1.風の華
雪の華海鳴りが掻き消して行く激しい慟哭を
漁火が
灯るぼんやりと思い出の集魚灯慣れない酒に酔い乱され抱いて抱かれた旅の宿女心こなごな憐れにも砕かれ波の華恋のいのちちりぢり儚くも舞い飛ぶ風の
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3.漁火
詰めた海ひざまずく僕ひれをもぎ取られた魚
漁火が
またたく誰も祝福しない愛でもいいそれでもいい離さないだから‥
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11.岬
が沈んでゆく岬の影に最後の美しさを輝かせ
漁火が
灯って闇の海照らす静かな真冬の浜辺灯台の灯りはあの夏と同じ二人の心照らした今日まであなたのことを忘れられなかった今日まであの夏の日を捨てられなかったの今日から私は変
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2.北埠頭
響く海鳴り北埠頭(きたふとう)波間に漂う
漁火が
海の蛍に見えてくるあなた忘れるつもりでもおもいでばかりからみつくせめて夢なら逢えますか窓に小雨の窓に小雨の北埠頭(きたふとう