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PAN



歌詞
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PAN

影と光

作詞:川端彰
作曲:川端彰

いつまでたっても テレビをつけてみても
重なる想い出とは 目の前をかすめたりする
「また明日」と言う事が どれだけ幸せだろう
さえない空の色は この目ならば当たり前だろう

決断の時 二人は最後に声の笑顔で別れ告げた
あの時も知らないままで 止まっているんだろう

そして消えた左手は雨の中、隠し持った1つの傷
苦しくて悲しくて泣いた心に 答えは今は見えない
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ごめん、どうしようもなく 電話を握っていた
話す言葉は無く 指のきしむ音だけ聞こえた

何のための言葉なのか 声にすれば届くのか
何のための手足なのか ちぎれる程伸ばすから

今、君に逢いたくて 光は無くとも恐れは無い
もう少しの迷いも無い 君のもとへ向かう
傷の無い心など誰もが持たない 癒せぬまま生きてるんだろう
苦しくて悲しくて泣いた心に 答えは透けて見えた